No.75・『ZABADAK LIVE 』 @in spacepark Ⅱ(2)

kneedrop2009-08-05

《EVENT》−6
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
今回の公演での選曲は、『ZABADAK』自身が選曲したのではなく、ふれあい科学館の館長さんが、プラネタリウムのこの日の番組のストーリーにちなんで、『ZABADAK』の楽曲からセレクトしました。おおきなドームに映し出された星空に、2人の歌声が響く、ロマンチックなコンサートでした。もっと聴きたかったです。
ふたりのプロフィールと現在の活動は、『ZABADAK』(吉良知彦)1986年東芝EMIからデビューし1994年以降は吉良知彦ソロ・プロジェクトとして活動を続ける。ロックを貴調に誌ながらも様々な要素を取り入れた幅広い音楽性、重層的にアレンジされたスケール感溢れるサウンドは、常に新たなファンを取り込み続け、多くのリスナーを虜にしてきた。
吉良知彦さんの作り出す力強く美しい、そして叙情的なメロディは映像の分野からも注目され、TV番組、TVCM,映画、演劇作品などにも数多く楽曲を提供している。また活動は国内に留まらずフランス、パリなどで、ライヴを行い、最近では人気の高い楽曲と新しく書き下ろしたオリジナルを含む「宇宙のラジヲ」を2009年には「平行世界」をリリースし、新たな世界を広げている。
小峰公子、郡山出身。作詩家、ボーカリスト
1991年にkarakというユニットでキングレコードからデビュー。3枚のアルバムをリリース。2000年にSaitou NEKOguartet with KOMINE koko / 「pallet」発表。
「自然からもらったもらったものだけで満ち足りることの素晴らしさを歌いたい」という姿勢に貫かれた詩の世界が共鳴を呼び、ZABADAKのアルバムの殆どの作詩を手がけ、アーティストのやアニメーションのイメージアルバム等のへの作詩を手がけ、他アーティストやアニメーションのイメージアルバム等への詩の提供や、NHK教育TV(おかあさんといっしょ「にじそらほしせかい」作詩:小峰公子 作曲:吉良知彦、いないいないばあ「おにぎりぽん!」作詩:小峰公子「あんよあんよのマーチ」作詩:小峰公子 作曲:吉良知彦、等)への提供も多い。
また、パワフルせのびやかな、自在に色を変えるヴーォカルはサントリー南アルプス天然水」TVCMや「ウルルン滞在記」テーマソング等、TV音楽の世界でも大活躍している。
一番新しい現在の活動はご紹介したとおりです。(つづく)

宇宙のラジヲ

宇宙のラジヲ

Palette

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