No.76・ 『世界天文年2009』@ふれあい科学館

kneedrop2009-08-07

《EVENT》−6
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
みなさん!今回のZABADAKプラネタリウムのコンサートは世界天文年2009年の一環の催しとして行われました。
この世界天文年2009とは? みなさんもご存知のイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から400年の節目の年です。
国際連合ユネスコ(国際教育科学文化機関)、国際天文学連合は、この2009年を「世界天文年(International Year of Astronomy:略称 IYA」と定めました。
あなたも夜空を見上げ、広大な宇宙の中の地球、その地球上に生きる生命や人間の存在に思いを馳せ、自分なりの発見をしてもらうのが世界天文年の目的です。スローガンは「宇宙・・・解き明かすのはあなた」。
あなたも夜空を見上げ、広大な宇宙の中の地球、その地球上に生きる生命や人間の存在に思いを馳せ、新たな発見をして下さい!                                   「世界天文年2009日本委員会」より
こんな、400年も前の宇宙への扉を開いたガリレオ・ガリレイの意志を繋いで、いろんな催しがあり、参加して想うのは、自分なりの発見をしてもらうのが世界天文年の目的だなんて、なんかロマンがあって素敵ですよね。
今回、郡山市のふれあい科学館から、いろいろな催しを紹介しているパンフやチラシを会場で戴きました。
世界天文年2009関連のイベントなどもたくさんありますので、みなさんも最寄の公民館やセンターや科学館などへ出かけ、今回の世界天文年の催しを体感してみてはいかがでしょうか!
毎月、このふれあい科学館ではプラネタリウムの番組を始め、展示コーナーでも宇宙をはじめいろんな星ぼしの写真を紹介しています。  私も今度、プラネタリウムの番組を体感しにいって来ます。

そして、この番組でも今年の1月から、歳時記や暦を見直してみませんか! ということで、お気づきの方もいたと思いますが、月の最初のON AIRの時は、かならず、歳時記や暦(二十四節期)の話をしてきました。
来年はみなさんにこの番組から素敵な星の神話や星にまつわる話しを伝えてゆくのもよいかと思っています。
                                    (おしまい)        DJ / KNEEDROPでした。