NO.10・小沢幸一氏@5回忌追悼!(2)

kneedrop2015-06-24

小沢幸一氏 5回忌 追悼!
Beat goes on...!
THE PARADAISE OF MUJO
「無常の楽園」 DJ / KNEEDROPつづいてます。


彼、小沢氏は甲斐バンドが好きでしたが、吉田拓郎も好きでしたので
彼を供養する意味でもこの映像、1975年にTBSのTVで制作された
吉田拓郎リサイタルの映像を今日ははお届けします。
当時、セブンスターショウとして1975年にTVで放映した映像です。 音楽監督松任谷 正隆さんです。


でもこの映像最近、YOUTUBEあるのを知ったんですが、1975年当時私たちは13歳中学1年生でした。
録音出来るVIDEOデッキがまだ家庭に普及していない時代でしたので
この番組の映像はもう二度と見ることが出来ないとあきらめていました。
おそらく小沢氏は見ることがなかったと思います。


112分と長いんですが彼、小沢氏のためにONAIR!します。
幸ちゃんとこの当時、このTV番組、見終わった後、ふたりで話した記憶があります。
ゲストで出ていた泉谷しげるさんのことや選曲のことなど録画出来るVIDEOデッキがもってない
中学1年坊主はこの素晴らしい番組の音源だけでも手に入れようと当時、カセットに録音して
何回も巻き戻しては飽きずに何度も何度も聴いていました。 


カッコイイな!この頃の拓郎は。やっぱりね。幸ちゃん!。
画像にカリスマオーラーが出ているよ。売れてるってすごい!ことです。
ではこの拓郎さんの映像を見ながら彼の詩を鑑賞ください。

是非、このTBSの方、この番組の映像をDVDにして発売してください。
YOUTUBEではこの映像46万アクセス入っています。






130作品の小沢幸一氏のORIGINAL SONGから何作品かみなさんへ
特別に彼の創作当時のコメント入りで詩をONAIR!します。

では、彼の詩の創作ノートから130作品が綴られていますが
8枚目のアルバム”NOSTALGIA"の詩のコメントの所にところで目が止まった。
10作品収められていましたがこの10作目の作品だけが彼が東京に上京した時に書いた作品で。
何とこの作品のコメントを読んで驚いたのですが
この作品のモデルは私のことを書いたと克明に記されていました。

ではその作品をONAIR!します。
タイトルは『 友へ 』小沢氏のコメントをご紹介します。

『友へ』は唯一80年作品。この詩のモデルは五十嵐氏で彼をイメージに書いてみた。

興味深いですね!実に私がモデルとは驚きでした。

では『友へ』ですどうぞ!

 

  『友よ』  作詩:小沢幸一

    
    本当にお前を待っていたんだ
    電話の声はいつもどおり
    冗談まじりの彼女の話
    だけど 時々感じる事がある
    わずかばかりの沈黙(とき)が訪れ
    お前の声が妙にかすれているのを

    
    お前は変わっちまったって言うんだね
    言い訳なんかで誤魔化さないけど
    このTOKYOで半年も暮らしていると
    頑固者だけ 取り残されるのさ

    
    だけど時々 思う時がある
    生まれた街で暮してる
    お前やみんなの生き方が
    優しさに包まれた日々が
    うらやましいと・・・・・

    
    でも俺はTOKYO(ここで)で
    死ぬまで暮らすから
    お前は故郷(くに)で頑張ってくれよ
    立ち直れない程の
    痛みを癒しに
    お前に逢いに行くから

                 1980年作品 FREE LIFE



びっくりしたね!私がモデルになっていた詩があったとは。
でもほんとうに友人、親友っていいもんです。
彼がいなくなってもふたりの思い出は心の中で生き続けているから。
友人、親友、大切にしましょう。


何作品か届けするはずでしたが、胸がいっぱいになってきましたので
つづきは小沢幸一 詩集でお逢いしましょう。

彼の詩集のURLは
http://d.hatena.ne.jp/kneedrop7/20100815 です。 

                       (-∧-)合掌・・・。



My favorite music, entertainment, and lyrics.

This is DJ / KNEEDROP,

" THE PARADAISE OF MUJO "























































・・・The Paradise of Mujo・・・