No.333『 雨ニモマケズ 』@宮沢賢治(1)

kneedrop2011-04-05

東日本大震災で確認された被災者数(4日現在)
・死者12、175人以上・安否不明者18、038人以上。

4月の5回目の放送です。みなさん元気でやっていますか!
こんにちは! DJ / KNEEDROPです。
「普遍の祈り」この番組はFREE LIFEの提供でお送りします。
本日の新聞に岩手の小学校の卒業式に校長先生が「 雨ニモマケズ 」を朗読し「困難な時こそ、賢治の詩を胸に
強い気持ちを持って欲しい。」という記事が掲載されました。
小学生の卒業生からの反応は「賢治もつらい状況を乗り越えた人。今の私の状況と、賢治の「 雨ニモマケズ 」の詩は合っていると感じた。大変だけど頑張りたい」と話した。もう一人の卒業生は「賢治は岩手のすごい人。私も賢治のように苦しくてもわがままを言わずに、元気な中学生になりたい。

「目頭が熱くなる詩だ。気持ちを強くもつことやみんなで助け合うことなど、賢治の詩にはいろんな意味が込められている。私自身にも染みました。」と話した。

賢治が生まれた1896年(つづく)