No.315『Workshop NEW SONG 』@ SONG WRITERーDJ/KNEEDROP(4)

kneedrop2011-03-17

東日本大震災で確認された被災者数(16日午後5時現在)
・死者5、052人以上・安否不明者16、160人以上・避難 408、600人

「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。

まだ余震もおさまらないし、なんとか生き延びましょうね。
お亡くなりになられた人のことを想うとつらくなりがほんと無気力になっていましまいますが。 その人たちの分まで生きなければいけませんしつらいです。

そして原発の状況は3号機からは白煙が上がっていて15日以降、原発周辺では高いレベルの放射線が確認され、相次ぐ原発のの水素爆発で原子炉建設が壊れ使用済み核燃料が露出して損傷、放射性物質が露出して損傷、放射性物質が大気中に飛散しているとみられる。福島市内の水道水からは普段検出されない放射性物質ヨウ素セシウムが検出されましたし。救援物資が入ってこないという問題や計画停電に食糧の問題など問題が山積していてまだまだ予断を許さない状況が続いています。


天皇陛下東日本大震災の被災者や救援活動に携わる人たちにビデオメッセージを発表しました。
〈 緊急メッセージ全文掲載 〉

この度の東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0という例を見ない規模の巨大地震であり、
被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。地震津波による死者の数は日を追って増加し、
犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。
また、現在、原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ、関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されることを切に願っています。

 現在、国を挙げての救援活動が進められていますが、厳しい寒さの中で、多くの人々が、食糧、飲料水、燃料などの不足により、極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより、被災者の状況が少しでも好転し、人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずにはいられません。そして、何にも増して、この大災害を生き抜き、被災者としての自らを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の雄々しさに深く胸を打たれています。

 自衛隊、警察、消防、海上保安庁を始めとする国や地方自治体の人々、諸外国から救援のために来日した人々、国内の様々な救援組織に属する人々が、余震の続く危険な状況の中で、日夜救援活動を進めている努力に感謝し、その労を深くねぎらいたく思います。

 今回、世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き、その多くに各国国民の気持ちが被災者と共にあるとの言葉が添えられていました。これを被災地の人々にお伝えします。

 海外においては、この深い悲しみの中で、日本人が、取り乱すことなく助け合い、秩序ある対応を示していることに触れた論調も多いと聞いています。これからも皆が相携え、いたわり合って、この不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています。



ちゅう‐しん【衷心】とは 心の中。心の底。衷情。「―よりわびる」
つまり「衷心」は、心の真ん中。でも小説や歌ならともかく、普通は「心の真ん中」とは言わないので、一般的な言葉にすると「心の奥から」になります。



『Workshop NEW SONG 』SONG WRITERーDJ/KEEDROP

さあ!詩SONG WRITINGを続行しましょう!

昨日夜、中学校の友人の安否のことを想って詩を書いてみました。
ほんとうに恥ずかしんだけど出来たてホヤホヤです!おNEWの匂いがしてるでしょう!














              4.『 懐かしい日々 』 作詩:DJ/KNEEDROP 


                       13歳の時に僕の部屋に
                       やって来たラジオカセット
                       僕の音楽の世界は
                       カレンの声と共に一気に広がった
                       初めて聴いた美しい声は
                       「Yesterday Once More」


                       1975年の中学1年の月曜の午後
                       女の子から初めて手紙をもらった
                       とても綺麗な字でうれしくて
                       うれしくて何度も読み返した

                  
                       冴えない僕、チャーリー・ブラウン
                       かわいいガールフレンドが出来た
                       今も彼女には感謝している
                       僕なんかと付き合ってくれて・・・
 
     
                       14歳にラジオ番組
                       「オールナイト・ニッポン」で
                       知った泉谷しげる
                       僕の将来の夢はミュージシャンになった
                       初めて聴いたメッセージソングは
                       「寒い国から来た手紙」


                       1976年の中学2年の金曜の午後
                       親友 伸ちゃんが転校すると聞いた
                       その晩 ふたりで伸ちゃんの家の
                       小さいプレーヤーで泉谷を聴いた

                       
                       彼が転校した後、我妻君と春休み
                       常磐線に乗り彼の住む海岸の町
                       いわき市の豊間に泊まりにいった
                       夜 寝たら 波の音が聞こえた・・・             
                                            (2011年作品)




Thankyou for listening to  THE PRAYER OF UNIVERSAL.

                                            dj/kneedro