No.181・『 弥生 』@ Workshop 花鳥風月

kneedrop2010-04-06

 《EVENT》−8 
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
あと今日は図書館で花鳥風月の詩を書くために暦の本を何冊か借りてきました。
私なりの花鳥風月といっても季語や歳時記なる言葉を月別に最低知っていないといけません。
借りた本は山下景子さんの本を2冊です。
6冊ほど出ていたので後4冊も目は通したいものです。ポプラの短歌・俳句 季語辞典もかりました。
今までは詩を書くのに本を借りてきて事前に言葉を知ろうということもしてきませんでしたのでよい心構えかもしれません。 イメージや季語に対して自分の感性がどのような季語や言葉に興味を示し、詩のつなぎとなるフレーズが立ち上がってくるのかというところが面白いところかもしれません。
通常のSong Writingなら詩のテーマや曲調をを考えながらセンテンスを語呂合わせしながら歌詞を作ろうとして書くのですが、今回は詩だけの終点でタイトルは『 弥生 』で3月です。ちょうど和楽という小学館の素敵な本が私の書棚にありますが3月号も1冊はあるといいんですが。和楽をこちらをサブテキストとして使いながらイメージをふくらませフレーズなど自由に書いてみましょう。
テーマは日本そして、30行を目安に書いてみますね。
まずは季語や暦や歳時記から使いたい言葉を羅列し次ぎに実際、フレーズを書いてみましょう。
季語の季節 春 3月 現在の暦では4月5日から4月20日 
使ってみたい季語・霞・春の雨の音・菜の花・春の雨の音

弥生 3月
花咲月 花見月 新しい芽をふき 次々と花を咲かせる草木たち 私たちも美しい夢を見る
色も形もかわいい 一粒 口に入れるだけで 夢がひろがっていく 金平糖 
あかりをつけましょう雪洞(ぼんぼり)に 春の裳裾(もすそ)に包まれて 春は色とりどりのやわらかな色
おだやかな気性 歌詠み鳥


仮タイトル 「弥生ー春を待つ海辺」

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短歌・俳句―季語辞典 (ポプラディア情報館)

短歌・俳句―季語辞典 (ポプラディア情報館)