No131・ワーナーミュージックジャパン@元旦朝日新聞(4)

kneedrop2010-01-27

A world of 1200 letters 『1200字の言葉の世界』−12
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
100年MUSIC
エレキギターが発明されて、80年。
ロックンロールの歴史は、たった50年。
レコードからCDへ。そして音楽ファイルへ。
「音楽」をとりまく環境は、かつてないスピードで変化しています。
だけど、どんなに時代が変わろうとも、けっしてかわらないものも、あるはず。
音楽は、消費されるべきものではない。
美しいメロディーに、本物のメッセージに、流行りすたりなんてないのですから。
次の世代にも、次の次の世代にも、ずっとずっと、愛される音楽を。
私たちは、そんな「100年MUSIC」を、世界中の心に響かせたいのです。
                                        40th ANNIVERSARY
                                         WARNER MUSIC JAPAN

も心を打つメッセージでした。それでは、各社各様、心を打つキャッチコピーが毎年、元旦に掲載されます。が調べていて判ったのですが、同じ元旦でも各、新聞に同じ企業なのに内容の違う広告を掲載している企業もありました。まあ〜私の家では今、1紙しか取ってなかったので、気づかなかったわけですが、集英社は4パターンの内容が異なる広告を掲載していました。カテゴリー別にたとえばこんな具合です。日経新聞(2010年元旦掲載)には分冊百科、読売新聞にはCOMIC雑誌、毎日新聞産経新聞には女性誌朝日新聞には集英社の書籍で(3)で掲載した吉田秀和さんの写真入の広告の内容のものでした。
まあ〜もちろん広告だけではなく、今年の1年の世相がどのようになるのかという各社、読み比べて見るのが元旦の新聞を読む醍醐味だという声もございましたので、広告だけでなく元旦は各新聞を購入し、読み比べてみてはいかかでしょうか!?そして、2008年になりますが、花王の広告も素敵でしたのでご覧いただきながら今日はおわかれです。(おしまい)
さあ、あたらしい、朝へ


移り変わる時代、流れゆく時の中で
私たちの暮らしも、一日として同じ日はありません。

時には、心を痛めることも
思い通りいかないことも、あるでしょう

それでも、どんなときでも。
私たちは、あたらしい朝を迎えます。

空を仰いで、すくっと立つ「花」のように。
うつりゆく日々に、凛としたまなざしをたたえる「月」のように

自分をたいせつに、育んでいくこと。
毎日をていねいに、つづっていくこと。
それこそが、「こころ豊かな暮らし」を
支える力になるのだと、私たちは信じています。

私たちはそばにいて、わかちあいたい。
たとえば、あなたが、その髪、その肌に触れるとき、
お日さまの光をたっぷり浴びた衣類につつまれるとき、
安らかなよろこびや、笑顔で満ちていくことを。

あなたというたった一人の存在が
背筋をすっと伸ばし、あたらしい朝にむかって歩き出す瞬間を。

そう、花であり、月であり、
――――あなたです。
                            <花王の2008年元旦の新聞>より


Was it wonderful day for you!? 

Thankyou for listening to  THE PRAYER OF UNIVERSAL.

                                                FROM  DJ / KNEEDROP