No．125・ ”THIS IS IT ”@《ＭＵＳＩＣ ＲＥＶＩＥＷ》（2）

《 MUSIC　REVIEW♪−8 》
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP　つづいてます。　
世界最高のダンサーたちを従え、念入りなリハーサル風景が１時間５１分上映されました。久し振りにこころの底から感動しました。こんなにも時間が短く感じられた映画はなかったです。音楽や映像の力にはすごいものがあると実感させられました。
やはりマイケルは私の想像以上の人でした。
謙虚で前向きで才能あふれるクリエイテイブな人。そして世界でもＴＯＰの君臨するエンターテイナーでした。
世界５０公演で最後のステージの予定で進めていただけに、世界の一流のアーテイストたちがが集結し舞台の演出をしていました。ダンス・空間・照明・美術・特撮・音楽の監督たちにコラースメンバーからバックミュージシャンにダンサーたち。演奏もダンスも歌も楽曲もすべて、オリジナルですから、そして選曲も素晴らしかったです。
コンサートのステージのためのリハーサルの映像でしたから１００％出し切れてもちろんいないわけですが、マイケルの目指して具体化しようとしていたことは私には十分伝わりました。
でもこの公演をどれだけ世界の人たちが楽しみにしていたかを考えるととても残念でなりません。
このコンサートをマイケルに実現させてあげたかったです。
私は映画館で音響もサラウンドでしたし大きなスクリーンで観れたことが良かったです。
そしてこの映画のもうひとつの見所はマイケルの人柄や人間性が滲み出ているところです。
整形の賛否はおいといて、児童虐待など彼がするわけがありません。そんなことは作品を聴けばすぐにわかります。
Kouichi-95 さんも語っていたように、今のマスコミには良心のかけらもないですから、メディアやマスコミ、報道に携わる人たちはマイケルをもっともっと見習わなければいけません。マイケルは愛にあふれた純粋な人なんです・・・。
そして、私はこの”THIS IS IT ”にあまりにも感動したのでこの”THIS IS IT ”の曲を聴きたくなったので次の日に２枚組のＣＤ（輸入盤）を購入しました。
まず、ＣＤですが、こちらも、輸入盤を入れて４タイトル出ていましたが、サウンドトラックといわれても１枚目のＣＤは映画と同名の「ＴＨＩＳ ＩＳ ＩＴ」以外の収録曲はすべて、今までの既存のアルバムに入っていたスタジオ録音のテイクです。ただ映画と同じく曲が並んでいるだけです。もちろん映画を見終ってから聴けば盛り上がります。
初回、限定の２枚組みの邦盤はすでに売り切れています。今回の購入の際にこだわる部分は２枚目のＣＤの曲の４曲は購入するだけの価値のある音源かどうかということです。収録されているその４曲とは1.Ｓｈｅ' Ｏｕｔ　Ｏｆ　ＭＹ　Ｌｉfe ( Demo ) 2.Ｗａｎｎａ Ｂｅ Ｓｔａｒｔｉｎ' Ｓｏｍｅｔｈｉｎ’( Demo ) 3.Ｂｅａｔ　Ｉｔ( Demo )　4.Ｐｌａｎｅｔ Ｅａｒｔｈ(Poem) １.〜３曲目まではDemoで４．曲目は詩の朗読です。
この映画に使われている楽曲の音が聴きたい訳ですが、もちらんこのアルバムの１枚目の最後に”THIS IS IT ”の曲は２曲収録されているのですが、もうひとつの”THIS IS IT ”はボーカルも入ったオーケストラバージョンです。気になるのがこの２枚目の曲の１曲目から３曲目なのですが、あるレビューとか見るとこれでＤＥＭＯとみなさん満足しています。流石がマイケルファン。
「私には２曲目３曲目の音が映画のリハーの音源のように聴こえるのですが、なんとも、輸入盤なので一切解説がないので、レビューを書いているみなさんが映画で流れているリハーのサウンドだと書いていないのだから、以前のスタジオでのＤＥＭＯなのでしょう。私はひとり、”THIS IS IT ”の映画のリハの音源だと思い、毎日口ずさんでいます。（笑い）
でもこの同、音源の２枚組のアルバムのＣＤのレビューを湯川れいこさんが書いていると知りました。このＣＤを購入した方はこの湯川れいこさんのレビューが大変素晴らしく、この紹介文だけでもアルバムの値段の価値はあったと書いているのです。この湯川さんのレビューを私も読みたくなりました。ＢＥＳＴ盤を持っている方はやはり、この２枚目の３曲は私も素晴らしいと思いますので、輸入盤の初回限定は高いので輸入盤の通常盤だと２枚組みですので安価のアルバムををお薦めします。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤)

Michael Jackson's This Is It - The Music That Inspired the Movie