《 ORIGINAL SONG 》−１８
こんにちは！ DJ / KNEEDROPです。みなさん元気でやっていますか！
１１月の２回目の放送です。
「普遍の祈り」この番組はFREE LIFEの提供でお送りします。
さあみなさん今日も天気は良かったですが、すっかり秋らしいというより、急速に冬に向かっているような感じで朝晩、寒くなりました。風も冷たくなりましたし、こんな寒暖の差がはげしい季節の変わり目には、よく風邪をひくことがあります。インフルエンザも流行っていますから、外出先から戻られたときには手洗いとうがいはお忘れなく。（手洗いは２０秒以上しないと雑菌はとれないそうです。）冬の生活の準備としてダウンジャケットを用意したり、暖房器具も備え冬仕度をしましょう。
さあ１１月です。月の初めは恒例ですので暦の話をしますね。
毎年この時期になると月日が経つのが早いと感じ、あと２ヶ月で今年も終わってしまうのかという気持ちが何故か湧いてきます。 １１月の旧暦の呼び方は霜月（しもつき）です。意は冷え込んで朝霜（あさしも）が降りる「霜降月（しもふりつき）」の略です。二十四節季では１１月は初冬で、１１月６日頃が立冬（りっとう）で始めて冬の気配が現れてくるとのこと。「立冬」はこよみの上で冬が始まる日。二十四節気では「立冬」から「立春」の前日までが冬となります。また、このころ冬の使者ともいえる「木枯し1号」が吹きます。「木枯し」は晩秋から初冬にかけて吹く北よりのやや強い風のこと。風が吹くたび葉が落ちるため、木を枯らしてしまう風という意味です。
１１月２２日頃が小雪（しょうせつ）で僅かながら雪が降り始める。
この時期に先程も話したように冬仕度をします。外出の冬仕度とおうちの冬仕度です。
１１月の風物詩といえば七五三、大相撲九州場所、勤労感謝の日、文化の日、文化祭、紅葉、初雪、初霜。
そして１１月１５日は七五三。子どもの健やかな成長をきがんするのが七五三。それぞれの年齢に、ちゃんと由来があります。 七五三の起源は室町時代に始まった「帯解（おびとき）の儀（ぎ）」です。昔は７歳までは神の子と考えられていたことや、７歳までの死亡率が高かったため、無事に成長した子どもを神様に見せて感謝する意味もあり、性別を問わず立派な人に育ったことを祝ったのです。それまでのようじの着物はひもで結ぶだけですが、「帯解（おびとき）の儀（ぎ）」で帯をしめることで、たましいが外にとびださないようにする意味もあります。
その後、３歳の男女が「髪置（かみおき）」、５歳の男の子が「袴着（はかまぎ）」、７歳の女の子が「帯解（おびとき）」の祝いを正月や誕生日にするようになり、江戸幕府３代将軍・徳川家光が四男・徳松（のちの５代将軍・綱吉）の５歳の祝いを、「鬼宿日（きしゅくにち）」という吉日にあたる11月15日に行ったことから、この日に七五三として祝うようになりました。現代は、男の子のお祝いは５歳だけというのが、いっぱんてきです。
本来は数え年で行いますが、現代は満年齢で行う場合も多くなりました。また、兄弟姉妹が一緒に行う場合も多く、地方によっても違います。 〈こども歳時記キッズgooより〉一部抜粋）
訃報が入りました。思想界の巨人、レヴィ＝ストロース氏が３日に死去されました。１００歳でした。
それでは私のオリジナルＳＯＮＧを月の初めなのでみなさんへお送りします。
招かれざる客さんの寄稿戴いたオリジナルＳＯＮＧも７０年の香りでしたので、わたしも懐かしい時代のＬＯＶＥＳＯＮＧをお届けします。曲もみなさんに早く届けられるようにしないといけませんね。
歌詞がほんとうにＬＯＶＥＳＯＮＧの定番といえるようなつくりになっていて、逆に今、聴くとくさい感じを通り越して懐かしい時代の歌に自分の中ではなっています。歌詞は英訳して英語で歌うのもよいかもしれませんね。
ではどうぞ！
ＬＡＳＴ ＮＩＧＨＴ 作詩／作曲：ＫＮＥＥＤＲＯＰ
ガラス窓に腰かけた
冷たい風は私に別れを振りまいた
あなたの背中にすがりたいけど
あなたは別れを口にした
Good Bye、Good ByeーLove
Last Niｇｈｔ
サヨナラ 今夜かぎり
あなたの温もり忘れられず
あなたの背中越し
私、佇む 風の中
愛の扉に雨が叩く
つらい雨は私に別れを誘ってた
あなたの心を振り向かせたいけど
あなたは別れを口にした
Good Bye、Good ByeーLove
Last Niｇｈｔ
サヨナラ 今夜かぎり
あなたの優しさ忘れられず
愛の灯り 消えそうで
サヨナラだけ 雨の中
Good Bye、Good ByeーLove
Last Niｇｈｔ
サヨナラ 今夜かぎり
あなたの温もり忘れられず
あなたの背中越し
私、佇む 風の中
１９８０年作品
