No.100・【坂本龍一責任編集】@COURRiER Japon`09 11月号(2)

kneedrop2009-10-12

《BOOK REVIEW》−NO.12
Beat goes on... PRAYER OF UNIVERSAL
このCOURRiER Japon という雑誌は 講談社から発行されていて、2007年(平成19年)5月発売の6月号より月刊誌として新装刊された。発売日は毎月10日。「世界は日本をどう見ているのか」「日々起こる世界中のニュースを、海外の現地メディアはどう報じているのか」。外国人を読者に想定して書かれた外国メディアのニュースを日本人に紹介するという手法をとる。
本誌は、全世界1000以上のメディアからの抜粋した記事を和訳して掲載する。手法はフランス誌からの借用だが、内容は講談社の独自の編集部によって編集されている。
この雑誌、以前から著名人の責任編集ではこの雑誌の視点は群を抜いていた。記憶で新たらしい所では先月号は勝間和代責任編集「いま、なぜ『アフリカ』なのか」です。日本のメディアではほとんど報じられる機会のない、アフリカ大陸。チャリティ・プログラムを通じて自身も深くかかわっている勝間和代さんに、アフリカの希望と問題点について、世界中のメディアから記事を選び、解説してもらいました。
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2008年 11月号 では特集 宮沢和史責任編集は新世紀ブラジルの特集で-驚異的な経済パワー、影響力が増す日系人、アマゾンの未来、注目のミュージシャンについて特集されました。
(すこし時間をおいてまたこのつづきはが大切ですので休憩を入れて後ほどかきますね。)(つづく)

グレン・グールド 坂本龍一セレクション

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音楽機械論 (ちくま学芸文庫)

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