No.99・【坂本龍一責任編集】COURRiER Japon’09 11月号(1)

kneedrop2009-10-11

《BOOK REVIEW》−NO.12
こんにちは! DJ / KNEEDROPです。
みなさん元気でやっていますか!10月の6回目の放送です。
「普遍の祈り」この番組はFREE LIFEの提供でお送りします。
今日は朝から晴れていて、行楽日和になりそうです。
紅葉も高い山岳は見頃になっています。福島県磐梯吾妻スカイラインが半分ぐらいまで色づいているようです。
それでは今日の紹介は雑誌になりますが、昨日、発売になりました。COURRiER Japon の11月号です。
今月号は坂本龍一責任編集でサステブルナな文明へ「森と地球の未来」ということで40ページ特集が組まれています。このサステブルナという意味は【持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などについていう。】
ページをめくると、教授がインタビューで「そろそろ人類も新しい段階に移行してはいいのでは?」との見出し、
予想以上に早い段階で深刻化するかもしれない温暖化問題を“未熟な”人類は乗り越えることができるだろうか。
CO2と温暖化がまったく関係ないとしても人類は低炭素社会に移行すべきだと発言しています。


COURRiER Japon の編集長は今月号にこんなコメントを出しています。
坂本龍一さんと考える「森と地球の未来」鳩山政権がCO2排出量の「25%削減」を打ち出し、世界で大きな喝采を浴びました。そんななか今号では、環境活動を展開しているミュージシャンの坂本龍一さんと、「森と地球の未来」について考えてみました。
特集のテーマ設定から記事のセレクト、コメントにいたるまで、随所に坂本さんの考えがちりばめられた特集でもあります。正直、私はこれといって、とくにエコな生活を送っているわけではありません。エコバッグも使っていませんし、エコな車にも乗っていません。そんな私も今回、特集の最終ゲラ(原稿)を読み終えたとき、いま一度、自分のライフスタイルを見直さなければ、と思った次第です。      クーリエジャポンの現場から編集長日記より

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2009 Japan

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