No.95・『本は10冊同時に読め!』@《BOOK REVIEW》

kneedrop2009-10-06

《BOOK REVIEW》−NO.9
こんにちは!DJ / KNEEDROPです。みなさん元気でやっていますか!
今日の天気はあいにくの曇り空ですがみなさんいかかお過ごしですか!?
「普遍の祈り」この番組はFREE LIFEの提供でお送りします。
今日は10月の2回目のオンエアです。
今日は読書の秋でもありますので、私の最近の読書法を紹介しますね!
私はここ何年かはいつも、興味のあるいろんなジャンルの本を一度機(2週間)に10冊前後の本を並行しながら、読むという読書法を実践しています。この読書法は「超並列」読書術といいます。
その本とは元マイクロソフト日本法人の社長で現インスパイアの成毛眞氏の読書術が書かれている本で書名は『本は10冊同時に読め!』です。この読書法、クリエイターに多いようで、今、読んでいる全く違うジャンルの本10冊から、学んだエッセンスを縦横無尽に使い、全く新しい発想をしたり、私としては創作する際にヒントをもらうということに役立てています。まあ〜考え方としては一度機に自分の興味のある人物(著者)、10人とある一定期間にほぼ同時期に言葉のキャッチッボールをしてる感じに近いかもしれません。
たとえば、10冊は自分の興味を持てる本なら何でも良いとおもいます。本を一度機に興味の赴くままに空いている時間を使い読む読書法です。
いろんな本がありますので、重要な箇所だけ読む場合もあるし、小説のように最後まで読破するのもあります。なんといっても、私にとって読書も自由であるということが、ながく続いている秘訣で、いかに自分を変えてくれる本に出会うかが私の読書の醍醐味であります。こんな読書法が私には深く思想するのが好きなので合っています。ただ、下の文章にもあるようにこの本では1日に10冊ぐらいの本に目を通すと書いてありますが、私は2週間で10冊前後の本を読むようにしています。読書にあたっての主役は自分自身なのですから。自分の好きなように読書すればよいのです。この本は今手元にないので、おそらく、この本の著者の言葉を借りながらあるブログでこの本を上手に紹介している箇所がありましたので、ご紹介します。
・もし「庶民」から脱却したいのなら、(庶民はすばらしいです・・・。)みんなと同じでいいという考えをすてるべきだ。もっとも生き方に差がつくのが読書の仕方である。みんなと違う読書法−それが、本書で紹介する「超並列」読書術である。ひとことでいえば、「本は10冊同時に読め」ということだ。
それが、自分にしかできない仕事ができるようになり、一流の人と対等に話せるようになり、旅行や趣味などのプライベートが充実するそんな究極の読書術なのだ。
・「超並列」読書術とは、1冊ずつ本を読み通す方法ではない。場所ごとに読む本を変え、1日の中で何冊もの本に目を通す読書法である。リビング、トイレ、寝室などあらゆる場所に本を置いて、それぞれの場所でそれぞれの本を同時並行的に読んでいくこと。この本なら一日に10冊ぐらいの本に目を通せる誰でもできる簡単な方法である。
・なぜ一日に何冊もの本に目を通すのか?それは、本のジャンルやテーマによって、刺激される脳の部位が違うからだ。ビジネスマンの場合、あらゆる本を読んで脳のあらゆる部分を刺激させたほうが磨けるのである。
読書も遊びのうち。それもいちばん楽な遊びである。読書をすれば世界の裏側で起きていることもわかるし、自分ができない経験を本の世界では疑似体験できるのである。
                                ・小野塚 輝の『感動の仕入れ!』日記より一部抜粋。
この本の中で成毛さんが紹介されていた本の中で、興味深い本がありましたのでご紹介しておきます。
その本とは「ご冗談でしょう、ファインマンさん」です。
Was it wonderful day for you!? 
Thankyou for listening to THE PRAYER OF UNIVERSAL.
                                                FROM  DJ / KNEEDROP

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)