No.91・CINEMA@『 Mother Teresa 』!(1 )

kneedrop2009-09-20

《CINEMA REVIEW》−4
Was it wonderful day for you!?  DJ / KNEEDROP です。
9月の4回目の放送です。
「普遍の祈り」この番組はFREE LIFEの提供でお送りします。
すっかり、秋になりました。芸術の秋ですよ。
そして、読書の・・・。
もう、シルバーウィークに入りました。期間中の天候は21日午後から曇りになり、22日、23日も曇りのようです。
インフルエンザも流行っていますので、うがいや手洗いをしましょう。
は〜い。今日、みなさんにご紹介する映画は、『 Mother Teresa 』!です。
この映画の劇場予告編のテロップとナレーションは
『あなたの鋼のような強さと海のような深い愛ー 動乱と貧困のカルカッタでその祈りは始まった。
その小さな身体に秘めたー 不可能を可能にする強い意志はー命の尊厳に区別はありません。
やがて世界を揺るがした。どんな困難にも負けず愛することをやめなかった一人の女性、マザーテレサ。』
また何十年ぶりかにマザーの愛の深さに感銘をうけましたのでご紹介します。
このように愛にあふれている素晴らしい映画をみなさんにご紹介するために、この番組を始めたのですから・・・。
現在、話題性がなくても、素晴らしい偉人や作品にスポットを当て紹介するのも、この番組の使命かもしれません。
この番組名にまさしくぴったりの方ですし、この番組名に恥じないように上手に伝えなければなりません。
もう亡くなられてから、久しくご無沙汰していましたが、私も90年前後はたいへん影響を受け、彼女の書籍や語録集を読み、TVのドキュメンタリーの特集番組などがあれば、録画をし観ては彼女の生き方や考え方から信仰の大切さや本来、人として生きるために大切なことを学びました。
今日から、3回にわたりオンエアします。いや〜やっぱりすごいんです。彼女に関する著作や映像作品にふれるたび、良心に語りかけられるのです、自分は何をしているのかと反省させられますし、本来の人としてのあり方を考えさせられます。そして、なんのためらいもなく、貧しい人や死を待つ人に全身全霊を捧げながら、一人で献身的な活動を始めたマザーはノーベル平和賞も受賞されていますが、やはり世界的にみて尊敬に値する人ですし、まさに20世紀の天使です。
それではプロフィールをどうぞ!マザー・テレサ(Mother Teresa、本名アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ(Agnesë Gonxhe Bojaxhiu)、1910年8月26日 -1997年9月5日)はカトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者である。
「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は修道名である。カトリック教会の福者コルカタカルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。
生前からその活動は高く評価され1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラ・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ名誉市民に選ばれている(アメリカ名誉市民はわずか6人しかいない)。2003年10月19日、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世によって列福された。
                      フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より抜粋。(つづく)