《BOOK REVIEW》−NO.8
How`s going everyone! DJ / KNEEDROPです。
9月3回目の放送です「普遍の祈り」この番組はFREE LIFEの提供でお送りします。
今日はみなさんに絵本を紹介します。その絵本とは河出書房新社刊の『くまとやまねこ』という書名の絵本です。
この本は小説家「湯本香樹実」さんが文を書き、「酒井駒子さん」が絵をかいています。
あらすじはお話しませんので、感動しますので、お薦めします!
なんとこの本は全国の絵本屋さん1000人に聞いた!らなんと、総合部門で、堂々の1位を第1回MOEの絵本屋さん大賞を授賞した本で、美術賞部門でも第1位、文学賞部門でも第1位に輝いた傑作です!
そういうと、俄然、読む気が起きるでしょう。いや〜本当に素敵な絵本で、内容も素晴らしいし、感動しました。
この素敵な絵本を薦めてくれた、友人に感謝します。ありがとう!帯を見るとうらにも感動の絵本と書いてありました。それでは、著者や彼女たちの著作についても著者について紹介します。
湯本香樹実(ゆもと かずみ、1959年 - )は、日本の脚本家、小説家。東京都出身。東京音楽大学作曲科卒。でオペラの台本を書いたことから執筆活動が始まり、テレビ・ラジオの脚本家となる。
処女小説『夏の庭 The Friends』にて、日本児童文学者協会新人賞、児童文芸新人賞を受賞。同作品は映画化・舞台化されたほか、十数ヵ国で翻訳出版され、海外でもボストン・グローブ=ホーン・ブック賞、ミルドレッド・バチェルダー賞等を受賞した。『西日の町』は第127回芥川賞候補となった。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部抜粋。
酒井駒子(さかい こまこ、1966年 - )1966年兵庫県生まれ。東京芸術大学美術学部油絵科卒業。着物など、和物を中心としたテキスタイルデザイナーをしながら絵本を作り始め、講談社の絵本新人賞に応募し佳作に。受賞後1年間ひとりで絵本作りを模索した後、編集者の土井貴史さんと絵本編集・装幀家の小野明さんが主催するあとさき塾に約3年通う。その間一時保育の仕事に携わりながら1998年に『リコちゃんのおうち』でデビュー。絵本作家、イラストレーターになる。東京都在住。
・『きつねのかみさま』(ポプラ社)で2004年日本絵本賞。
・『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)で2005年ブラティスラバ世界絵本原画展金牌受賞。
・『ぼく おかあさんのこと…』(文渓社)で2006年PITCHOU賞(フランス)、
Zilveren Griffel賞(オランダ)(銀の絵筆賞)受賞。 「B・I・R・D」より抜粋。
という、魅力的なふたりが絵本づくりをしたから、みなさんに愛される絵本になったのでしょう。(おしまい。)
Was it wonderful day for you!?
Thankyou for listening to PRAYER OF UNIVERSAL.
FROM DJ / KNEEDROP
- 作者: 湯本香樹実,酒井駒子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/04/17
- メディア: 単行本
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- 作者: マージェリィ・W.ビアンコ,酒井駒子
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