No.68・ 『音楽活動 ♪ 』 ＠原田真二（5）

A world of １２００letters　『１２００字の言葉の世界』−８
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP　つづいてます。
今日は最終日５日目です。さらに最近までの音楽活動を詳細に紹介します。
2001年10月　地球環境行動会議（GEA）・地球環境警鐘会議、合同レセプションにて加藤登紀子、斉藤ノブ、南アフリカのミュージシャンらと競演し演奏。
2005年12月〜より毎年、ストリートチルドレンの救済活動を行うNPO法人「Singing Angel Project（SAP）」のフェスティバル(岡山)に参加。2008年 4月にはフィリピン・マニラを訪れ、貧困にあえぐ子供たちの惨状を視察。
スラム街、スモーキー・マウンテンで働くストリートチルドレンを招待し同所でLiveも行う。
その現状に驚き、今後も継続して支援ライブを推し進めていく予定であるという。
12月〜より毎年クリスマス・チャリティー・ディナーライブを行い、収益金の一部をユニセフに寄付している。
2006年07月〜からPeace Charity Concertに中心的存在として参加。（hiroshima Voices 2006、2007）
（Global Harmony 2008、2009）。
その流れで8月5日（日本時間6日）広島原爆投下の日に合わせたニューヨークでのUniversal Peace Dayと題した、宗教の壁を越えた平和祈念イベントに参加。以後毎年参加し、東京、横浜、広島、長崎、リバーサイドチャーチ、リバーサイドパーク、セントラルパーク等で演奏。これはNo More Hiroshima”No More Nagasaki”平和・反核をテーマにしたもの。
9.11（テロ事件）セレモニーにも毎年参加。ハドソン川をバックに演奏もしている。
2007年05月　「大和〜YAMATO The Global Harmoney」発表。広島、呉の（戦艦）大和ミュージアムの主題歌として製作された。戦火の犠牲になった人たちの命を決して無駄にしないという想いと、互いを尊重し合う和の心こそが平和へのキーワードと歌っている。平和イベントで再三披露されている。
10月　ニューヨークにある国連に招かれ、長崎被爆をテーマにしたアニメ映画「アンゼラスの鐘」の試写会で演奏。
2008年05月　平和憲法の象徴である憲法第9条を守る趣旨の「9条世界会議」（幕張メッセ）にて演奏。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より抜粋　
今回、彼がデビューした時から最近の活動を詳細に５日間にわたりみなさんにご紹介しました。
原田真二というアーティストは「Love & Peace、Happiness」という素晴らしい音楽のテーマを掲げ、世界に音楽を通してメッセージを伝えている日本を代表する世界に誇れる音楽家です。
私は彼の音楽活動に賛同し、音楽家としてデビューした時から尊敬しています。
ＪＯＨＮ　ＬＥＮＮＯＮと坂本龍一さん同様、これからのアーティストもしくは目指す者は世界を幸福に導くためにも、メッーセージ性をもって、創作活動に当たらなければならないと、深く考えさせられた５日間でした。　　　　　　
オンエアの内容、いかがだったでしょうか！　聴いて頂きありがとうございました。　DJ/KNEEDROPでした。　

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