No.67・ 『 音楽性&音楽活動 ♪ 』 @原田真二(4)

kneedrop2009-07-24

A world of 1200letters 『1200字の言葉の世界』−8
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
今日は4日目ですので、もう少し音楽性と最近の活動の詳細をご紹介します。
メッセージソングと平和活動
デビューアルバムのタイトルが「Feel Happy」だったように、デビューから音楽のテーマが「Love & Peace、Happiness」。
広島出身であるという事も重なり、当時から一貫して「純粋に音楽の持つ力を信じていて、音楽を通してメッセージを発信し平和に貢献したい」と語っている。
また「世界の一人一人が同じ意識を持てば、世の中は平和に近づけるはず」ともいい続け、社会告発という形ではなく、個々の意識改革を唱えるスタイルの曲が多い。
近年ではなおいっそうその意識が高くなり、大小様々なチャリティーイベントに携わる。
今後も求められるなら、国内外問わず、あらゆる場所に出向き演奏したいと語る。

先日、佐野元春さんの今、毎週、土曜日の夜、NHK教育TVで放送している。
「THE SONG WRITERS 」という番組で佐野さんがさだまさしさんに長崎で生まれことについて、SONG WRITINGするうえで影響は何かあると思いますか? という質問に、さださんは、年をとればとるほど、義務感があると答えていました。
原田真二さんが広島に生まれたということも、彼の30年以上の音楽活動をみてみると、「愛と平和と幸福」というキーワードを掲げていますので、何か、必然的な役割があって、活動されているように感じます。
そして、今回2日目にオンエアしたプロフィールと重複する部分はありますが、詳細に書かれているデータがありますので紹介させて下さい。
  主な平和活動の略年表
1996年環境庁主催のチャリティーLive(パシフィコ横浜)の制作に携わり演奏も行う。
環境チャリティーコンサート「SEEDS IN THE FIELD」にも数回出演。環境問題関連への参加が多くなる。
04月 その前年に広島原爆から50年を迎えた事を受けて作られた「ひろしまから始めよう」を発売。
当時広島で行われたいくつかの平和祈念イベントでも披露。2006年以降の一連のピースライブでも歌われ、ニューヨーク リバーサイドチャーチでは長男の翔音を従えて演奏。喝采を浴びた。
2000年07月〜より、自然環境、心の環境問題をテーマにしたチャリティーイベント「鎮守の杜コンサート」をスタート。明治神宮伊勢神宮厳島神社などの代表的神社から大中小、日本各地の神社で毎年開催している。
2005年 2月には、この活動が認められ、NPO法人「ジェントル・アース(Gentle Earth)」を設立。
現在「鎮守の杜コンサート」は、開催される地元で実行委員会を立ち上げてもらい、地元の人たちとじっくり作り上げていく。
主に神社本殿にステージを作り、レーザー光線、地元の合唱団、ブラスバンド、ダンスチーム、和楽器、サンバ隊などとコラボ。幻想的かつ、お祭り空間を演出。当日は出演者・スタッフ・観客が一体になって達成感を味わい、このライブの最大のテーマである、大和民族に元来備わっていた他人を思いやる和の心(調和)優しさの重要性を身をもって体感してもらい伝えている。また海外でも、この形を持ち込んでLiveができないかと現在検討中である                                           フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より抜粋                                                              (つづく♪)

Miracle Love

Miracle Love

 
原田真二 ゴールデン☆ベスト-1992~1996 SHINE THE LIGHT COLLECTION-

原田真二 ゴールデン☆ベスト-1992~1996 SHINE THE LIGHT COLLECTION-