No.42・ 祝 ♪ 結成40周年!@Carpenters(2)

kneedrop2009-05-24

《 MUSIC REVIEW ♪−3》
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
なんとオリコンチャートブックの集計では1970年から1989年(いわゆるレコード時代)の日本での海外アーティスト別アルバム売上枚数はビートルズに次いで第2位です。
シングル売上枚数は第1位です。シングルの日本の売り上げはなんとあのビートルズを押さえ歴代1位というのですから、カーペンターズの楽曲がいかに愛され
支持されていたかを物語っています。
そしてカーペンターズ作品は優秀なSONG WRITERチームによってライティングされています。
ひとつは「遙かなる影」 ("(They Long to Be) Close to You") でバート・バカラック/ハル・デヴィッド作曲で
曲も素晴らしいですが歌詞もまた素晴らしいです。
「TOP OF THE WORLD」「YESTERDAY ONCE MORE」「 ONLY YESTERDAY」3作品はリチャードカーペンターズ/ジョン ・ベティスの作品です。「愛のプレリュード」 ("We've Only Just Begun") と「雨の日と月曜日は」
("Rainy Days and Mondays")(ポール・ウィリアムス/ロジャー・ニコルス作曲)の作品です。
あと「スーパースター」 ("Superstar") はレオン・ラッセル/ボニー・ブラムレット作曲です。
あとはカバー曲も「ジャンバラヤ」「プリーズ・ミスター・ポストマン」などたくさんヒットさせました。
やはりカレンの声とリチャードのアレンジは、その曲の持っている魅力を美しさを十二分に発揮させ、
聴く者の心をとらえて離しません。まさにEVERGREENな音楽とはこのことです。
やはりカーペンターズの歌はもちろん後世に残していかなければならない素晴らしい音楽遺産です。
そして代表曲はみなさんも知っていると思いますがアルバムが12枚、ライブが2枚、ソロが3枚出ていますので、おそらくみなさんも聴いたことのない歌もあると思います。
私は今でもラジオからカレンの声を聴くと未だにはっとさせられて、聴いたことのない曲目があった時は書き取ったりしています。
今自分のCDラックを見てみるとすべてベスト盤で3枚あるだけで、昔、学生の時に聴いていたアルバムをCDで少しずつ揃えたいと思います。「緑の地平線」や「ナウアンドゼン」やクリスマスのアルバムも2枚出ています。
「レインボウ・コネクション アズ・タイム・ゴーズ・バイ」2001.8.1 RELEASEしていますが、かつて陽の目を見ることのなかったカーペンターズの作品集もリリースされています。
今甦る名曲の数々、リチャードとカレンが60年代から80年代に残した未発表作品集で、オリジナル・アルバムを遥かに越える作品集だそうです。このアルバムは非常に興味深いところです。
私はカーペンターズを現在も聴いています。やはり私の好きな曲は「遙かなる影」 ("(They Long to Be) Close to You") とカレンが最も好きな曲といっている青春の輝き("I Need to Be in Love" 、)と最近は「愛のプレリュード」 ("We've Only Just Begun") です。
やはり大きなスピーカーのステレオで、今聴いてこの記事を書いていますが「オンリー・イエスタデイ」も最高ですね!
この前ユーミンのラジオ番組でもカーペンターズを特集していましたが、ユーミンが初めて聴いた曲は「スーパースター」で聴いた時、鳥肌がたったといっていました。
みなさんはどんな曲に思い出や良さを感じていましたか!コメントがあれば気軽に下さい! 
2回に渡ってカーペンターズを特集しましたがいかがでしたか!
それでは今日の最後の曲はカーペンターズの曲の中で私が最近1番のお気に入りの曲をあなたへお届けします。
waltzの曲で「レインボウ・コネクション 」です。この曲の歌詞のなかで素敵なフレーズがあります。そのフレーズとは「きっといつか、私たちは見つけることでしょう虹のつながりを 恋人たちと、夢見る人と そして私のつながりを・・・」です。それではどうぞ!    
Thanks☆⌒(*^-゜)v ではDJ / KNEEDROPでした!

 


レインボウ・コネクション?アズ・タイム・ゴーズ・バイ

レインボウ・コネクション?アズ・タイム・ゴーズ・バイ