No.19・小峰公子さんを紹介します@ミュージシャン

kneedrop2009-01-28

《 MUSIC REVIEW ♪》
♪〜FREE LIFE PRESENTS
〜MEMORY OF DARKNESS
・闇の記憶〜♪
こんにちはKNEEDROPです! ごきげんいかかがですか。
今日は私の友人、小峰公子さんを紹介します。
この番組はフリーライフの提供でお送りします。
小峰さんは私の友人で郡山出身のミュージシャン・作詩家です。
メジャーデビューしていてKarak(カラク)という保刈久明さんとの
ユニットで3枚のアルバムを発表しています。
現在はKarakとしての活動は停止中ですが、小峰さんの夫の吉良知彦さんのソロユニット「ZABADAK」で作詩を手掛け、ヴォーカル及びアコーディオンを担当し、そのほか演劇、CM音楽などさまざまな活動を行っています。
小峰さんの歌声は透明感があり綺麗でうつくしい。
そして作品(作詩)は自然をモチーフに作られることを得意としています。
ではアルバムを紹介します。
Karak(カラク)の1th,アルバムSilent daysでは小峰さんがVocalと全作詩を担当、保刈さんが全作曲でプログラミングも保刈さんが手掛けています。全作品の楽曲はクオリティが高く、丁寧に作られている印象をもちました。
私は1th,アルバムの中の曲では「明日ヲ見ル丘」が好きです。
2ndアルバム『flow』はたしか91年リリースで現在、完売していて入手が困難。(聴きたかった!)
1998年「Karak」としては6年ぶりの3rdアルバム『七月の雪』がリリースされました。
私はこのアルバムは傑作だと思います。このアルバムの中の曲で私が好きな曲は「On this Planet」と「七月の雪」です。他の曲もすべて良い仕上がりになっていて、アレンジが詩や楽曲により一層、力を与えていてプロデューサー吉良さんのセンスの良さが伺えます。 
私、個人的には歌の中でコーラスの部分に英語の歌詞とディストーションの効いたサウンドが絡みあっているフレーズの作品が多々あるのですがそのような作品に惹かれます。
では聴いてみましょう!今日の1曲目はもちろんKarak -「 On this planet 」です。小峰公子さんが唄います。ではどうぞ!


そして吉良知彦さんは20年以上もミュージシャンとしてキャリアを持ち、プレイヤーとしてもマルチでギターをはじめたくさんの楽器を操り&(プログラミングもし)演奏し、日本のサウンドクリエイターの先駆者として民族音楽エスニック的なアレンジをいち早く取り入れて作品づくりをしていました。
独自のサウンド作りには定評があり作品のアレンジの仕上がりはPOPでかつ幻想的です。
ZABADAK」ファミリーの最近の強みは吉良さんの独自のサウンドも含めた作品の世界に小峰さんの世界観が融合している点でしょうか。
みなさんへ 小峰公子さんのLIVEのDVDが発売になってます。
そして彼女の撮った素敵な写真がアップされているブログ
・脳内外旅行記や曲も試聴出来るホームページがあります。
あと「ZABADAK」のNEW ALBUMの発売予定とLIVEも決定しました。そちらも詳しくは小峰さんのブログから確認できます。あと「ZABADAK」のホームページと吉良さんのブログにも小峰さんのブログからアクセスできます。
小峰公子さんの郡山でのLIVEの公演が決まった時は私のこの番組でもお知らせしますね!            
ではDJ / KNEEDROPPでした。ではまた。