No.5・1984年特別寄稿コラム@翼なきアウトサイダーへ(1)

kneedrop2008-11-14

《 MUSIC REVIEW ♪ 》
こんにちは! DJ / KNEEDROPです。
今日は日中、天気がよく暖かったですね。
晴れてると気持ちがいいです。
今日はイブン王国の深い森の中にあるイーハトーヴステーションからお送りします。
「闇の記憶」この番組はFREE LIFEの提供でお送りします
私が1984年、23歳の頃に郡山に「COOL」というタウン誌の編集をしていました。
その頃に寄稿したコラムがあリます。 
リスナーのみなさんに今日はオンエアしますね。
ではまずそのコラムをご紹介する前に今日の1曲目はBOBDYLANで「Heart of Mine 」です。
ではどうぞ!



翼なきアウトサイダーへ「1」」(VOICE OF MEN)
byDJ/ KNEEDROP  
今世紀、最大のROCKアーティストBOBDYLANが
2年3ヶ月振りにインフィデルというALBUMをだした。
インフィデルとは無信仰、無神論者のことである。
ジャケットもここ3枚たて続けにイラストだったのに顔をだした。
そして彼の唄の説得力にはいつも感心してしまう。
唄を聴いているうちにリズムやテンポが速くなってくるわけではないのだが、聴いているうちに歌詞がどんどん伝わってきて、いつのまにか唄に吸い込まれてしまう。
DYLANは、はっきり言って歌詞が命である。彼は時代の代弁者といわれ続け、彼はいつも真実だけを作品に打ち出してきた。
最近、解説書も発売された、彼を理解するうえでALBUMを聴きながら研究してみるのも面白いと思う。
僕は聴きやすさでは、「ストリート・リーガル」、
「武道館LIVE」を薦める!
1961年デビュー・23枚のアルバムを出す。
死ぬまで歌い続けると語る詩人 乞う一聴!               
COOL NO,2  1984年3/31号より 
DJ / KNEEDROPでした。

インフィデル

インフィデル

ストリート・リーガル

ストリート・リーガル























































"memory of darkness"