No．3・最高傑作 『 闇の記憶 』 ♪＠ＯＮ ＡＩＲ！

《ORIGINAL SONG 》−３
こんにちは！
　DJ　/　KNEEDROPです。
リスナーのみなさんと２年半振りです。
「闇の記憶」この番組はＦＲＥＥ　ＬＩＦＥの提供でお送りします。
元気でしたか！　
朝晩、寒くなりましたが風邪などひいていませんか？
今日はとってもカシオペア座の星がきれいな銀河ステーションから放送してゆきます。
今日からまたよい音楽やいろいろな話題を紹介してゆきますので、
よろしくお願いします。

リスナーのみなさんにはまだ３回しかオンエアしていないのに
１２００回以上もアクセスしていただき、
この 『闇の記憶』という番組を聴いていただき、どうもありがとう！
２年と６ヶ月の間、みなさんを待たせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この番組にアクセスしてくれたリスナーの方のためにこれから精一杯頑張ります。
これから番組への応援をよろしくお願いします。

では本日の１曲目はBob Dylan - Like a Rolling Stone (Live 1966) です。

これぞ！ＲＯＣＫの真髄というところです！
このボーカルにこのアレンジ素晴らしい！ハモンド・オルガンもぴったりで・・・
この歌が歌われた日からＲＯＣＫが始まったという感じでいつ聞いてもカッコイイし
歌に魂が注ぎ込まれているから感動に値いするのだろう！ではどうぞ！

では今日の2曲目は私のオリジナルソングでこの番組のタイトルにもなっています「闇の記憶」を聴いて下さい。
この作品は今は亡き JOHN LENNONとBOB MARLEYのために追悼の意を込めて
１９８２年、私が２１歳の時に書き上げた作品です。
ではどうぞ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
『　闇の記憶　』 ♪ (MEMORY OF DARKNESS)　
　　　　　　　　作詩：KNEEDROP　

夜の捜査が卑猥さを増して　　　
DOWN TOWN の一角をぶんどってる
路上に転がる遊び場のないBLUE BOYが
また　ひとり摘発された
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
時代はスピードを欲しさに喜んでる
飢餓の波が押し寄せるのは　時間が生んだ当然の過程

CAR RADIOをつけると
「ﾗｲｸ・ｱ・ﾛｰﾘﾝｸﾞ・ｽﾄｰﾝ」が慰めてる
そしてまぶたを閉じると闇が俺を呼び
俺の心は闇が記憶している

夜のE.STREETには世に
愛想尽かしている奴らがたむろしている
路地に佇むまだ若いNIGHT GIRLが
また　ひとり連れ去られた

時代はスピードを手にして笑っている
悪意の波が押し寄せるのは　時間が作った悲惨な結果

JUKE BOXからは
「ｺﾝｸﾘｰﾄ・ｼﾞｬﾝｸﾞﾙ」が流れてる
だから　溜息をつくと闇が俺を呼び
俺の怒りは闇が記憶している

時代はスピードをあげて狂ってる
滅亡の波が押し寄せるのは時間が壊していく必然の結末
耳を澄ますと闇の奥から
「ｱｸﾛｽ・ｻﾞ・ﾕﾆﾊﾞｰｽ」が聴こえる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９８２年作品

みなさん、『闇の記憶』という作品はいかがだったでしょうか！
この『闇の記憶』という詩の中に３曲の歌のタイトルを
しのばせています。
誰が作りどういう時代背景で唄われていたのか、３曲とも解るとこの詩の真意はますます輝きを放ちます！　　　　
Thanks☆⌒(*＾-゜)v ではDJ / KNEEDROPでした.

追憶のハイウェイ61

Catch a Fire (Dlx)

Let It Be

"memory of darkness"