No.420・『 小沢 幸一 詩集 』@ONAIR!!(3)

kneedrop2012-07-27

≪小沢幸一氏3回忌追悼特集!≫
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。


今後、彼の部屋から彼が1976年から書き上げた詩が何作、見つかるるかはわかりません。彼がいつ頃まで創作していたかもはっきりとしません。

生前、彼と私が偶然最後に会って話した時、彼は自分が書き上げた作品を

Web上のブログやホームページの形でアップすることは望んでいませんでした。

(それはこの番組をご覧の方には知っておいてほしかったのでお話ししました・・・。)



それでは何故、彼が晩年望んでいなかったものを

私は多くの人に届けたいと思ったのかをお話します。



私もまだ上手に説明は出来ませんが詩には無意識の内に時間軸を超え

過去、現在、未来を内在している”何か”が言葉としてフレーズとして書き取られることがあります。

その詩の中の一片の言葉は彼の世界観とも呼べる森羅万象をつうじて何かを伝えようとしています。



彼が書き上げた詩を何度も何度も読み鑑賞する時に

彼の新しい一面に出会ったり誰も知らなかった彼に出会うこともあるかもしれません。



もうひとつ詩は書かれる人の内面や精神や断片その人の森羅万象ともいうべき、

到底、言葉では語りつくせないたくさんの光りを投げかけてくれるからです。



それは彼の詩を読むひとりひとりに対し、ある時は癒し、ある時はメッセージを投げかけ、

ある時は読む人の今抱える問題に対して彼の詩のフレーズが”何か”を返してくれるかもしれません。

以前、私の番組『普遍の祈リ』で詩を鑑賞するにあたり手引きのような内容をオンエアしましたので
お時間があればこちらもご覧下さい。

URLはこちらです。http://d.hatena.ne.jp/kneedrop/20090222



彼の書いた言葉や詩は読む人の年齢や経験を通し、読む人の感性によって

さまざまな顔を見せてくれることでしょう。

そしてこの番組で彼に自由に触れ、読む人なりの『小沢 幸一』像を

感じ取っていただければさいわいです。



我々は普遍性を持って世界中の【world wide】多くの人たちに

1976年から作詩:作曲をとおし唄うことを通じて

自分のメッセージを世界に住むさまざまな人たちへ

そしてその人、自身の持つ世界に向けて本気でメッセージを届けようと考え、

創作をしてきました。



我々にとって詩はある一定の期間それはおそらく10年以上もしくは20数年以上に及ぶ

たくさんの時間を創作に費やし打ち込んできた魂の結晶です。

そのような音楽的遺産とも呼べる彼の素晴らしい作品が1作品も

世に出ていないことが私にとっては残念でなりませんでした。
私は彼の訃報を知った時にいち早く彼の作品を全世界の人に届けたいと想ったのです。



彼の作品は今後『FREE LIFE』が管理し、この番組は私が運営し進めてまいりますが、

彼の親族の方やFREELIFEのメンバーそしてこの番組をご覧の小沢幸一ファンのみなさまの意見を取り入れこの番組をひとつの作品として作りあげてゆきたいと思っています。

そしてこの番組(Web詩集)は彼の作品以外は日々、推敲をかさねますので進化してゆきます。 
                 

まずは番組に対しての要望や彼について、そして彼の詩に対してコメントがございましたら

気軽にお寄せください・・・。〈了〉   Web program 『 小沢 幸一 詩集 』より。






























・・・・・・・・・・THE PRAYER OF UNIVERSAL・・・・・・・・・・・・・