No.396・「BRUTUS」760号@mellow out 気持ちいい音楽(2)

kneedrop2011-11-03

《Magazine REVIEW》
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。

え!次もJAZZですが!今度はマイルスです。まあ〜ご覧下さい。
この映像は名盤中の名盤「カインド・オブ・ブルー」50th Anniversary の記念で発売された中のBOXの中のボーナスDVDの貴重な映像です。孤高なマイルスの1959年 でMiles Davis - So What -音を!クールでカッコイイ!SAXはコルトレーンです。PIANはエヴァンスです。
当時の懐かしい写真とLIVEパフォーマンスの映像と巨匠JAZZMENのインタビューも一緒にごらんになれます!
ではどうぞ!



一番困るのは、その音楽(楽曲)の情報をあっても生かせないことですが、学生の頃は友人と音楽の情報の
やりとりができる時間もありましたが、就職して仕事が忙しくなってくるとそうもいきません。
やはり、音楽の情報収集は今はインターネットです。次に雑誌や本やラジオです。
今、私がBEST MUSICを聴いているお気に入りのラジオ番組は後日、紹介するとして・・・。
今回のこの雑誌の特集この「mellow」という言葉の意味を調べてみると「柔らかくて豊かな」という意味でした。
「mellow out 」とは気分が落ち着くと言う意味。
この柔らかな音の豊かな音楽といえる楽曲にはそんなに簡単に出会えるものではありません。
今日、みなさんへご紹介している雑誌にはなんと354枚のCD(楽曲)が掲載されています。今回この雑誌では
BARの店主やレコードのバイヤーやたくさんの音楽関係者の方々が自分なりのmellowな音楽を紹介してくれています。
インターネットの検索の画面で動画を選択し検索のメニューバーへこの雑誌に掲載されている楽曲や音楽家の名前をいれて検索すれば、たくさんの先人たちが見つけてくれた素晴らしい楽曲に触れることが出来るかもしれません。動画アップがなくても通常の検索で運がよければサンプルで試聴することが出来、数秒かもしれませんが音源に触れることができるかもしれません。
そうすればこれから自分に合う音楽を探す手がかりになるかもしれません。

みなさんももうとうにお分かりのことで私の老婆心でいまさら話すことではないのですが
ひとつの楽曲でも作品のどの部分を聴き捉えるかで聴き方も捉えかたも変わるのが音楽です。
声、歌い方、アレンジ、groove感、楽器の音色、演奏されているサウンド、演奏力、イントロ、間奏、ハーモニー、
共演者に楽曲のもつ雰囲気、音の背景、歌詞、曲の構成、アルバムのメッセージ性やコンセプトにトータル性やジャケットなど、まだまだあるのであげたらきりがありませんが・・・。
自分なりのいろいろな捉え方で自由に聴くことができるというのが音楽を聴く醍醐味です。

あとこの特集号、教授(坂本龍一氏)が芸大時代この先生の講義だけは必ずでていたという民族音楽の"巨人"
小泉文夫氏も掲載されています。興味深い内容です。

是非この雑誌に掲載されている楽曲で素敵な曲がみつかったら是非、コメントをお寄せくださいね!待ってま〜す。


Thankyou for listening to  THE PRAYER OF UNIVERSAL.

I wish you have good day tommrow !?.

                                               FROM  DJ / KNEEDROP