No.174・Solo作品世界@伊勢正三(7)

kneedrop2010-03-30

A world of 1200 letters 『1200字の言葉の世界』−6
シングル EPレコード〔廃盤〕なんだけど正やんを知るのに8cmCDでリリースになっている作品もアルバムに収められていない作品もありますし〔廃盤〕のため現在入手ができず聴くことも出来ない作品もあるようですが追跡してみましょう。
1.風に吹かれて/雨に眠る(as "IS" with 池田聡)(日本コロムビア、1995年7月21日発売)
2.遠ざかる雨/海辺にて(as "IS" with 池田聡)(フォーライフ・ミュージックエンタテインメント、
1995年9月21日発売)
まずは3から話します。
3.もしかして二人は/青い夏(伊勢正三 山本潤子)(フォーライフ・ミュージックエンタテインメント、1999年8月4日発売)もしかして二人は. はCTV「新世紀エコキャンペーン LOVE YOUR PLANET」キャンペーン・ソング
アルバムには入っていないような このような8cmCD も気になっているが、青い夏(伊勢正三 山本潤子)は私は棚倉の倉美館で1999年前後だったと思うんだけど伊勢正三山本潤子のジョイントのコンサートに弟と行ったときに初めて聴きました。
それ以後いそがしくあまり気にとめていなかったんだけど、昨年あたりから時間がもてたので正やんの作品をYou Tubeですこし見るようになり、びっくりしたんだけどこの「青い夏」という曲は伊勢正三作品の中でもかなり知っている人は少なく知っている人の間では大変に人気が高く私もきちんと歌詞を見ながら聴いたのが最近でしたが(往年のファンを唸らせる)すごい傑作だと思いました。
すこし正やんファンのブログなどを見てみますとこの曲「青い夏」と「緑の季節」(こちらも作詞作曲が正やんですが)この2曲は私の宝物だといっている人が何人もいました。
私がはじめて「緑の季節」を聴いたのはFMのラジオでこの曲を聴いたときは窓から午後の光りが部屋に入っていた時でこの歌は山本潤子さんが歌っていたことはラジオからの紹介で知って聞いていましたが、この歌1本の短いドラマを見ているようで、凄く感動したことを覚えています。素敵な歌だとおもったら、曲のオンエア終了後作詩/作曲が正やんだという紹介があっていそいで山本潤子さんの「アルバム翼をください JUNKO BEST」を購入したことが今甦ってきました。
私としてはこの「青い夏」の作品をいち早く知ることができなかったけどこうしてこの番組で伝えられるのはうれしいです。調べてみたらやはりリリースが1999年8月〜2009年7月までまで8cmのCD盤だけのリリースだけだったようです。がこの歌は上記にも記しましたが「もしかして二人は」のB面に収録された曲でそれをしるとなかなか正やンも渋いことをするなと思った次第です。

こんな凄い作品を今までの伊勢正三のBEST盤にも山本潤子さんのアルバムにもBEST盤収録しないで、シングルのB面とすれば正やんらしいというか詳しくはこの歌のクレジットは両者のようですが。
FORLIFEからリリースされているので、正やんの曲のようです。このA面の歌も聞いたことがないわけですから、この青い夏に私が出会うのは必然的にも遅くなるわけです。が正やんは昔からアルバムに入れなかったりするkら、人柄も謙虚な印象で自然体で生きている人だから(まあなごり雪ともなると正やんよりイルカのほうが有名だったりして。)まあそんなところもぐっとくるところが正やんのしぶいところが魅力なんだけど。
山本潤子さんの昨年の7/15発売のベストアルバムに〜青い夏〜収録されているとの事が判明 。
ですから今年々伊勢正三という人のSong Writerとしての資質や力量は年々見直されてきていて、(まあ私なんかは14歳の時に「ささやかなこの人生」をREALTIMEに体感してしまったわけだから、凄いのはもう30年以上前から知っていたわけだけど)

あと正やんのファンブログを見てみると96年に正やんがイルカさんに提供した[傘の雫]も秀曲です!とのこと
この歌も聴いたことがないんです。が気になります。
ではとりあえずまずはこの「青い夏」という曲をお聴きください。この曲は99年のリリースです。(つづく)




もしかして二人は

もしかして二人は