No.133・I look back@『普遍の祈り』(2)

kneedrop2010-01-29

《thanksgiving》−5
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
では、始めます!
 【このWeb番組についての想い!?】
この番組の私の考えるリスナーの対象は地球規模で考えるインターネットの人口は(comScoreの調査によると、昨年12月、世界のインターネット人口は10億人を超えた。と発表されました。実際の数字はそれよりずっと多いされるようですが。(Internet World Statsによると、2008年6月30日現在での世界のウェブ閲覧人口は15億人とされる)15億人と考えます。これから・・・・私が作り上げるWeb番組が日本人の私が発信していることを理解いただくために番組のアイコンをJAPANの日の丸のマークにしたのはそのためです。(もちろん、最低限文字が読めるという前提はありますが。各国の言語にこの番組のオンエアの内容が訳されても、かなり通じない言い回しに訳されていることでしょうが・・・)まあ、私としてはそういう、意気込みででこの番組に取り組んでいます。
【この番組の始めは!?】
私はこの番組で当初から私の日常的なことだけを書くのなら、みなさんに公開してもあまり意味はないと思っていました。1番、大切にしていたコンセプトはなんとか自分で書きたいことだけを書くというポリシーは貫きながら!文化やメディアから私が受け取った恩恵をみなさんに伝えるということです。どういう形で伝えれば恩返し出来るのか!?
そして、魅力的なブログ番組ににするためにはとこの番組を2年半休止し、2年半の間、ずっと自問自答を繰り返し考えていました。悩んだ結果、最初から始めたようにDJ風に(佐野元春さんのレディオ番組の雰囲気で)リスナーの方々を想定し、私が恩恵を授かった文化やメディアを伝えてゆこうと決め、書店の仕事を離れたこともあり、時間が出来ましたので2008年の秋にいよいよ考えに考えたあげくこのゴールがどんなものになるのかはわからなかったわけですが、ただ、リスナーと同じ景色を見ることは可能なのかと思い再開しました。
やはり私にとってこの番組を2年半ぶりに再開したことは後で気づくんですが大きな出来事になりました。
そして、始めは手探りでしたが徐々にですけれども、1番、大切にしていたコンセプトを貫きながら、進行しなんとか番組の形にしてきました。
【大きな出来事だったとは!?】
「闇の記憶」という詩集を出版したのが’96年でしたので、この番組を再開するまでおよそ、12年というスパーンが空いています。この12年間も少しですが、創作はしていましたが、みなさんと共有できる番組をこのWeb上ですが3番組をWeb上の作品集を届けられるようになりました。
自分の作品を発表したり意見を書ける場所が持てたということです。その場所はインターネットの人口を調べたら、日本で現在、9,000万人世界で15億人です。自分の番組が持てた。
このことは一般的には誰にでも可能なことです。が私が創作にかける意欲はこの番組を再開してから何倍にもなりました。それはこの番組のおかげだと思っています。
それだけ、表現者やクリエイターにとってはたかがひとつのブログですが、このブログこそが私にはかけがえのないものとなりました。それも、REALTIMEで世界と繋がっているこのインターネット(ブログ)の世界は今のところ私の中では何にも代え難く何事にも勝る創作表現が可能なツールになりました。そして、あきらめかけていた創作をする夢がまた、再開したわけです。
私にとってはこの表現できる場所が持てたことは、私の人生の中でものすごく、大きなことであったわけです。
今は世界の何処にいても、この番組にアクセスするだけで、おたがいに意見交換が出来る社会や世界になったわけです。このことは創作者であり、表現者を目指す私にとってとても重要で今までにない価値を与えくれ、あたらしい可能性もかんじられるようになりました。まもなく携帯でも全機種、iPhoneのようにパソコンで見ているインターネットの画面が携帯で見れるようになるでしょう。(つづく)