No.26・40th、サウンドストリ-ト・ア-カイブス@NHK-FM (1)

kneedrop2009-03-10

A world of 1200letters 
『1200字の言葉の世界』

こんにちは! DJ / KNEEDROPです。
みなさん、ごきげんいかかがですか。
3月の2回目の放送です。この番組「普遍の祈り」はフリーライフの提供でお送りします。
しばらくぶりにA world of 1200 letters 
『1200字の言葉の世界』をお送りします。


今回からこの番組「闇の記憶」から『普遍の祈り』という番組名に変更しました。 
2月4日NO.20回目の放送の時もこの番組名の変更についての動機をすこし書きましたが、どうして『普遍の祈り』という番組名にタイトルを変更したかといいますと以前、私の友人から戴いた手紙の中の一節に祈りについて書かれた箇所があり、読んだ時に深く感銘をうけたからです。
この一節を読んだ時に1990年代中期以降の私のこれからの作品のテーマは祈りになるだろうとこの時、直感しました。


それと私が2年間通っていた幼稚園はカトリックの幼稚園でした。1日に何度もお祈りを捧げていました。
こんな殺伐とした世の中にもなり、人は自分の力だけで問題を解決できないことにも見舞われる時があります。そんな時私たちは人はどうすればよいのでしょうか。そんな時もう行き着く先は何も残されていないと気づいた時、人にはもう祈り、祈りを捧げることしか残されていないと思えるのです。


そして幸せの定義はもちろん人それぞれ違いますが、私の作品に触れた人々を、幸せへ導いてゆくものでなければいけないと考えるようになりました。作品を祈りとして世界のすみずみまで広く行き渡るという意味も込め、『普遍の祈り』というテーマに変更しました。
「闇の記憶」というタイトルは初めに詩が出来、のちに詩集のタイトルにもなり、当初この番組(ブログ)のタイトルにも使いました。
はじめに詩を書いてから30年の歳月が経過しました。
ベースは「闇の記憶」でひとつステージがあがり、これからのテーマは『普遍の祈り』です。

はーい。それでは今日はNHK,FM開局40周年を迎えました。おめでとうございます。
私のこの番組もラジオのDJ風に放送局を1本勝手に持たせてもらったつもりでやっていますが…
それは今も現役のDJの佐野元春さんや山下達郎さんYUMINGの影響でしょうか!


NHKFMといえば中学生の頃、毎週聴いていたのは土曜日午後、放送していたリクエスト曲のかかる番組と高校生の時に始まった『サウンドストリート』という番組です。当時はFMの番組が掲載されている雑誌を購入して番組をエアチェックしながら聴いていました。 (つづく)