No.16・五十嵐精一@『闇の記憶』《BOOK REVIEW》

kneedrop2009-01-09

《BOOK REVIEW》
こんにちは!KNEEDROPです。
みなさん元気でしたか!今夜は雪ですね。
「闇の記憶」この番組はFREE LIFEの提供でお送りします。
それでは今夜はプハラの町のレディオステーションからお送りします。
みなさんにとってお正月はいかがでしたか。
今年のお正月の初日の出は素晴らしかったですね!
私はTVで見たのですが感動しました。
そして連日天気がよく、良いお正月でした。
はい。それでは今日の1曲目は
「A HAPPY NEW YEAR 」でユーミンです。
どうぞ!






この度は私のこの番組に忙しいところアクセスして頂き、本当にありがとうございました。
元旦以降、先ほどまででページビューを見ますと500件以上のアクセスがありました。
また今年もオンエアして行きますので、時間がある時このレディオショー聴いて下さいね!
それでは今日は私の書いた本を紹介させて下さい。
出版した当時、書いた私の紹介文のオンエアです。
《BOOK REVIEW》−2 
詩集 『闇の記憶』 MEMORY OF DARKNESS /歴史春秋社 
詩集 「闇の記憶」の発刊に寄せて by 五十嵐精一 

今回、一人でも多くの方に読んで頂きたいと思い出版した本ですので紹介させてください。
この本「闇の記憶」は1977年〜1994年までにソング ライティング(作詩/作曲)のため、
唄われる事が前提にかかれた詩を一冊にまとめた作品集です。
FOLK・ROCKの表現に魅せられ14歳の時から、普遍性を持ちながら感動出来る唄を
作るということをテーマに、詩を書きました。
その中で今回、作品として完成度の高い作品を35作品選びました。
1980年以降、THE PHONIXというBANDをつくり演奏したり、ソロでLIVEを行ったりしました。
私はROCKという表現の可能性の中で、RADICALなものをELEGANTに主張すると考えで活動をしてきました。
そしてこの一作一作の作品は、私の全く知らない人に読んでもらったり(聴いてもらったり)することを前提に書かれた詞ですから、こうして出版され多くの人に読んでもらえる機会が与えられた事は、私にとって喜ばしいことです。
そしてこの本の扉の言葉として冒頭に宮沢賢治の農民芸術概論要綱の言葉を一行引用しました。
その言葉とは「まづもろともに輝く宇宙の微塵となりて、無方の空にちらばろう」という言葉で、哲学者谷川徹三はこの言葉に込めた賢治の真意はこうだといっています。
「われわれは宇宙の一微塵に過ぎない。しかし宇宙塵はやがて凝集して星を生むものとなる。そこにはかがやく星と生む可能性が内在するのだ。われわれは仏となるべき種である。
それは無法の空にちらばって行方がわからないようになっても、やがて凝集して星を生むものとなればとの思いをこめてのことです。」
また「闇の記憶」(1982年作品)という作品は今は亡き
JOHN LEENNONとBOB MARLEYのために追悼の意を込めて書きあげた作品です。
最後まで聞いて頂きましてありがとうございました。
時間があれば本をご一読、くださいますようお願い致します。     
The window is world 1996,12,06 (いわせだより NO,159)



・・・・お知らせ・・・・
 ☆ 歴史春秋社刊 /詩集「闇の記憶」/ 著:五十嵐精一は
現在、BRIGADE郡山開成店で好評発売中!
http://brigade.biz/index.php?main_page=product_info&cPath=32&products_id=351

( 出版社の在庫は既に完売しております。ご購入の際はお手数ですが
上記のお店からお求め下さい。)本、時間があったら読んでね!
Thanks☆⌒(*^-゜)v ではDJ / KNEEDROPでした!




















































"memory of darkness"