No.148・MILES MUSIC@MILES DAVIS(4)

kneedrop2010-02-21

《 MUSIC REVIEW♪−9 》
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
【 マイルスの言葉】
音楽はボクシングのようなものだ。常に前進しつづけなければならない。

(マイルスは、70年代初頭までボクシング・ジムに通っていた。
ボクシング観戦も趣味のひとつで、マジソンス クウェア・ガーデンで大きな試合がある時は、よく姿が目撃された。
伝説のボクサー、ジャック・ ジ ョンソンにちなんだ「ジャック・ジョンソン」というアルバムも残してい る。)                                                   「イースト・プレス刊 マイルスに訊け」より
【第2黄金クインテット時代】
ハービー・ハンコック(p)、ウェイン・ショーター(ts)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds) を擁し第2黄金時代を迎える。彼らの演奏は50年代のハード・バップに対して新主流派と呼ばれる。
【エレクトリック・マイルス前期】 
音楽シーンの中で急速にその勢力を拡大していくロック。それに対抗するように、マイルスは自身の音楽を電化させた。「お望みなら世界最高のロックバンドもつくれる」と豪語し、精力的にクロスオーバーなマイルス・ミュージックを創造する。そんな彼も、1975年には達成感と虚無感を感じ、引退。病気療養に専念する。(つづく)

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